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ウィルキンソンで蘇える松田優作  Whose voice is this? (Update:2017/11/25)

 そしてもはや放送もしてないけど、久々に優作がCMに起用されました。アサヒ飲料の「ウィルキンソン」。優作といっても、ご本人ではなくCGで再現されたキャラクター。工藤ちゃんばりに部屋でたった一人の晩餐(ステーキ)を楽しんでいる。しかし優作って、物を食べるときの口の動きがすごく特徴的じゃない?ファンならみんなわかるけど、顎を微妙にぐりぐりしながら食べる。これが見事に再現されている。CGってすごいね。「ブレードランナー2049」がめちゃくちゃ面白かったけど、レプリカントってそろそろ作れるんじゃないか!?
 このCMはとある俳優さんを撮影してその映像にCGの優作の顔をはめたそうです。そして声をあててるのは・・・・。ま、聞けばわかるよねw。優作の声と言えばこの人ってことで。。。メイキング映像もあるので楽しんでください。

 

命日  Another night again (Update:2017/11/6)

 ご無沙汰しております。全く忙しい毎日でいやんなっちゃうたいやき君状態です。そういえば今年の松田優作の命日である11/6、もちろん下北沢レディ・ジェーンに顔を出しました。なんとここ最近はレディ・ジェーンは月曜が定休。しかし我々熱いファンのため?に大木さんはたったお一人で店を開けてくれていた。まったく申し訳ない。

 からりと扉を開けて止まり木を見ると脚本家の鈴木さん。過去に優作さんをモチーフに本を書かれたこともある脚本家の先生だ。毎年待ち合わせるわけでもないのにここで必ずお会いする。約束もしていないのに必ず会えるってなんかすごいよね。しばし二人で優作のいない夜を満喫。そこへ、ふらりとBJ。イエーイ、久しぶりじゃない。3人でいろんな事を話した。BJの決意も聞いた。いい夜だ。満席のレディ・ジェーンを出たのは24時だったと思う。

 

李世福さん  Where is this? Can you guess? (Update:2016/06/12)

 松田優作の名作「横浜BJブルース」。優作が演じる売れないブルースシンガー兼探偵のBJが、ナイトクラブで唄うのはこれまた名曲「灰色の街」。優作の深みのある声とむせび泣くギターの音が印象的なこの曲を作ったのが李世福氏。内田裕也氏主催のニューイヤーロックフェスやレコーディング、ツアーと、ずっと優作との共犯関係にあった盟友です。李氏は今も横浜を活動拠点に精力的に活動されており、自宅の一部をアトリエとして開放して定期ライブを開催されているそうです。

今回、李氏とともに演奏されているアラーキィ氏から李氏のライブについてのご案内をいただきました!

李氏は「365日とは言わないけれど、300日くらいはいつも優作がいる」と言っておられるそうです。なんて熱いんでしょう!?ご興味のある方はぜひ優作の魂を感じに横浜まで足を伸ばしてみては!?

■「優作がいる 松田優作メモリアル」

■2016年7月18日(月祝)

■横浜中華街・李世福アトリエ

(中区山下町232金太ハイツ1F  JR石川町駅下車徒歩五分 みなと総合高校前)

地図

■18:00open 19:00start ¥1000(drink別¥500)

■出演:李世福(トーク、プレイ)/アラーキィ(ナビ、プレイ)

■内容:映画「ヨコハマBJブルース」での実質的主題歌で、優作が晩年まで大切に歌い続けていた名曲「灰色の街」の作者でもあり、またニューイヤーロックフェスティバル、オールナイト・フジ(フジテレビ)他、D,F, NUANCE BANDのギタリストとしてレコーディング、ツアーなどで活躍された李世福氏が、出会いから別れまで当時を振り返りながら優作との思い出を語ります。

李世福 公式サイト

 


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