新丸ビル7階フロア「丸の内ハウス」に行ってきた!フロア全体が探偵ムードに包まれた装丁になっていました。優作写真もたくさん飾ってあるし、いい感じです。ベスパが50だったことと、事務所のトビラが開かなかったことは残念でしたが、それなりにがんばってました。会員証を持っていくとGUNZEの非売品シャツがもらえました。ちなみにトイレにも工藤ちゃん。遊び心が感じられて楽しかった。
■「The Gunze」CMキャラクターに工藤俊作登場! グンゼの新商品「The Gunze」のイメージキャラクターとして「探偵物語」の松田優作がCM、広告に出演します。テレビCMは12/5(水)から全国一斉放映。グンゼ商品取り扱いの、お近くの総合スーパー店頭でも等身大工藤が登場します。先立って、「The Gunze」サイトではCMが閲覧可能です。
「The Gunze」オフィシャルサイト
工藤ちゃんの部屋がらみニュース2件。今、微妙に優作ブーム再来か?来年が20回忌なんだが・・。 room(s)というライフスタイルの実践工房のページに工藤ちゃんの部屋が再現されているそうです。見てみたい方はこちらをクリック。
あと、12月3日から9日までの一週間、新丸ビル内に工藤ちゃんオフィスが出来るそうな。これはいかんと!!「07年4月にオープン以来、話題となっている、食・ファッションスペース、新丸の内ビル7Fフロア「丸の内ハウス」を「探偵物語」がジャック!「丸の内ハウス探偵物語」期間:2007年12月3日(月)〜12月9日(日)AM11時〜AM4時 場所:新丸の内ビル7F「丸の内ハウス」コールセンター03-5218-5100 http://marunouchi-house.com/yusaku/index.html」
仕事の予定には表にでかく「優作命日」と入れておいたにもかかわらず、仕事は降ってきた。約束の19:30には到底間に合わない。そこから猛ダッシュで仕事を片づけ、駆けつけた下北沢は20:00ちょい過ぎ。やつは中古レコード店で名盤に目を走らせていた。まるで伊達邦彦のように・・・。遅れた詫びをしつつ、"伊達"と二人で食事のための店を探した。風が呼び込んだのか、自然と我々の足は外れにある地下のベトナム料理屋へ。優作が旅立った頃にはきっと無かったであろうその店だったが、何故か優作が呼び込んだ気がした。誰もいない店内。やっと出てきた女性店員に誘われ最も奥の席をとった。促されるままに注文したベトナム料理とベトナムビール。優作が愛したアジアの力が体にみなぎる。 ひとしきり食事と会話を楽しんだ後、約束の場所へ。そう。もう10年以上、この日に自分はこの店にくる。客足もまばらなその小さなバーに。いつも通り、入口を入って左のボックスをとった伊達と俺だったが、オーナーの大木氏は「おい、今日はこっちへ座れ」。入口右側の席である。いかん。そこは優作と仲間達の指定席だ。しかも今日は命日だ。それはまずくないか。数年前の命日、ひとりでこの店に来たとき、この右側の席でゆっくりとグラスを見つめる石橋凌を見た。それだけで胸がいっぱいになった。なんだか嬉しくなったのを覚えている。あぁ、この人も。。。と。その席に座る。緊張がみなぎる。そこには俺のアーリータイムズが待っていた。 次第に一杯になる店内。毎年来ているという人もいるようだ。いつもなら店内の客にくまなく挨拶して回る大木氏だが今日は我々のテーブルから離れない。数時間して気づいた。もしや大木氏も優作に浸りたいのではないか。思い出に浸りたいのではないか。片時も忘れることの無い友人、取り戻せない共有した時間、風化しない思い出。我々二人がそれらを共有できる時間を過ごしていない事は当然だったが、我々のつたない質問に答えるたびに遠い目をした大木氏は、次第に楽しそうな表情を見せた。まるで優作と語らっているかのように・・。きっと自分の思い過ごしだろう。大木氏はそんな安い人間ではないし、優作との関係は我々の入り込めないサンクチュアリだ。・・がしかし。そうかも知れないが、そうじゃないかも知れない。大木氏だって思い出を語りたい夜もあるのかも知れない・・。こんがらがってきた。でもそう思わせるへんな空気がその日のバーには流れていた。 後輩の女性も呼び出し我々3人と大木氏は時の経つのも忘れて話した。優作のこと。音楽のこと。優作のこと。男女のこと。映画のこと。優作のこと。。。。みんなで大笑いしたり、分からず屋を批判したりしながら夢中で話した。俺は大木氏がわけてくれた葉巻(シガー)が生み出す煙の行方を追いながら至福の時を味わった。ずっと終わらなければいいのに。・・・気が付けば2:30。時計の針は俺たちを現実へ連れ戻す。情けないことに朝10時からの会議が頭をよぎる。食っていくためには恍惚を断ち切る必要もある。後ろ髪を引かれる思いで我々は店を後にした。大木さん、ありがとう。優作さん、また会いましょう。しかし優作さん。あなたは幸せ者かも知れません。血縁者でもない我々や日本中の何千人という仲間たちが今夜、きっとあなたを思い出して酒を飲んでいます。そんな愛すべき馬鹿たちを天国から見守ってやってください。 そうそう、大木氏が紹介してくれた久々の優作関連雑誌。USENが出している「Eyescream」。巻頭の優作特集にはみたことのない優作写真が満載です。大木さん、仙元さんのインタビュー記事。そして工藤ちゃんと伊達邦彦の帽子の復刻。フィギュア。なんだか来年も忙しくなりそうだな。
またもこの日である。毎年この日だけは敬虔な気持ちで迎えてしまう。しかし今年は特別だ。そう、自分が優作に追いついたからだ。39歳の11月6日。この誰しも人生に一回の日をこれから迎えるあなた、通り越したあなた。まぁいろいろ感慨深いものがそれぞれあることでしょう。自分の場合、月並みですが「優作には追いつけなかった」という想いしかない。ただいたずらに重ねた月日を後悔しても仕方がない。これからの人生をできるだけ深みのあるものにしていきたいとあてど無い宵闇に誓うのみであるが。 ということで今年は静かな命日だ。19回忌ということで特にどの企業も特集を組んでいるわけでもない。ただ優作と縁の深かった角川系企業である、角川モバイル社がケータイサイトで優作特集を組んでいる。「iムービーゲート」がまさにそれで、「優作19回忌特集〜駆け抜けた魂〜」と銘打って「蘇える金狼」「野獣死すべし」「探偵物語」という角川時代の黄金の名作を配信している。さらに優作バイオグラフィーやフィルモグラフィー、優作伝説などなど(一部情報はカミングスーンとなっている)。ケータイで映画なんて・・と思ったが、実際に見てみると画質は異常にきれいである。思わず友人にみせびらかしてしまった。便利なことに二時間、一気にみなくてもブックマークしておいて、後で続きをみることも可能だ。技術の進歩は素晴らしい。ついにケータイで優作映画が持ち運べる時代なのである。(ちなみにiムービーゲートはNTTドコモのケータイのみにサービス中で、映画を視聴するには月額500円、または1000円の会員になることが必要。会員には無料コンテンツも多数ある。)
そして今夜は・・・。また優作に会える場所で友人と語り合う予定だったりするのだ。その話はまたいずれ。
「太陽にほえろ!」で殉職した柴田純(優作)のはいていたジーパンを"イメージして"デザインされたジーパンだそうだ。復刻ではなく、あくまでイメージして、という話らしい。ま、優作のジーンズをそのままはいてもきっとだぶついてしまうだろうからね笑。日本人で合う体型の人はいるんだろうか?9月30日までの期間限定注文生産で2万5千円なり。今ならまだ間に合う!俺こそわ!という人は購入してみよう。
ななんと、優作の新フィギュアがまたもメディコムトイから発売になるそうだ。前回の探偵物語=工藤ちゃんに続き、今度は、蘇える金狼=朝倉哲也、野獣死すべし=伊達邦彦の2種。まずは写真を見て欲しい。例によって例のごとくこのクオリティである。さすがはオフィシャル品。衣装の質感にまで拘った名品。すっげー欲しい。工藤ちゃんの横に並べたい。↓以下で紹介しているが今amazonで購入すると20%offだ!
以下、詳細情報。
☆久々の優作がらみニュース。えざき文庫さんからのたれ込み情報です。NHKハイビジョンで優作特集があります。
■2007年 7月23日(月) NHKハイビジョン
☆さらにキムチコファイヤーからのたれ込み情報!
■2007年9月〜「大都会 闘いの日々」(全31話) CS/日テレプラス&サイエンス
すいません!また数ヶ月放ったらかしでした!ほんとにスマン!ちょっとケータイがらみビジネスで忙しく、愛するHPをいじれませんでした。ということで久々にアクセスされてびっくらこいた方もいらっしゃるかと思いますが、数年間デザインをいじっていなかったので急に思い立って一新してみました。いかがでしょう?え?かっこわるい?そういうなってば。実は美由紀さんとお会いした時に「外国のタブロイド風がクール!」みたいなお話を伺いまして、「そりゃいかん、クールにしなければ」といっちょ気合いを入れてみたんです。が、いかんせん素人の出来る範囲はこんなもんだと・・・笑。 しかしコンテンツがなんも変わってないという噂もあるので、壁紙を一個追加しました(すごい小さい更新)。これから夏、秋に向けて更に充実する予定なので待っておいてくださいな。んでは、暑くなってきたので、BARで一杯やりながら、、、、、。
アールイーピーという出版社より「BOBO'S」という雑誌が創刊されました。創刊号の表紙を飾るのは朝倉哲也!そうですね。金狼の優作です。
月刊「BOBO'S(ボボス)」
角川書店が新しくコミック雑誌を創刊。その名も「コミックチャージ」。で、創刊号にはなんと角川映画30周年記念DVDが付属。こいつには角川映画30年の歴史とも言うべき、予告編集が93作品(180分)も収録されています。もちろん、「蘇える金狼」「野獣死すべし」「人間の証明」「探偵物語」も!これはお宝です。本日発売(290円)ですので、コンビニへ走れ!
もはや謹賀新年、とか甘っちょろい事は言ってられないじゃないか!すいません。毎年正月は必ず更新してたんですが、根が不真面目なもんでさぼりまくりのサボタージュで気がついたら正月は終わっていました!それもこれも雪の降らないこの異常気象のせいだと思います・・・・。僕は決して悪くないのです・・・と、自己弁護と自己嫌悪の狭間をさまよいながら、もはや2月でございます。優作18回忌の18th Y Projectも順調に進行し、残すところ角川ヘラルド映画の「リスペクト松田優作BOX2007」(07/2/23発売)のみとなりました。が!優作関連、実は今年も楽しいネタが続くかも知れませんよ〜てな事をちょいとプレお知らせしときます。いずれ詳細ネタが入り次第お伝えしますね。 さてさて、そんな昨今、優作缶バッヂ(写真参照)なるものをコンプリートしたのでご紹介。ま、写真の通りなんすけど、なかなかかっこよくない?ね?とてもクールです。ちょいと使うのをためらっております。 では、サイトの更新情報をいくつか。優作壁紙にこれまたクールなやつを一個追加いたしました!ので是非使ってやってください。そいから、トップから入られた方は気づかれましたでしょうが、優作ショッピングコーナーなる脱力系を一個用意しました。買い忘れたものはぜひこちらでお求めください。時々更新しておきます。
ということでブームが来ようが来まいが、今年もまったりのんびりしゃっきりどっきりとやっていきますので、「我が心の松田優作」をひとつどうぞよろしくご贔屓に。
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