優作の出演CMその3 HOMEに戻る

 優作が旅立ってからも、彼の残した魂は大きな影響力を持っているようです。その証拠に,優作は現在でも企業のCMに採用され,我々にその勇姿を見せてくれています。


A.M.I (1996〜)

 中部地区にて、腕時計のROLEXを扱っているA.M.Iは1996年からイメージキャラクターに松田優作(ほとんどは工藤俊作)を起用しています。中部地区では同社のTVCFをはじめ、ROLEXのパンフレット、フリーペーパー等あらゆる媒体に優作が登場。しかも非常に高いクォリティとなっています。優作死後初のCM登場じゃないかな?
 なお、同社の広告についてはここでは紹介しきれないため、大特集ページを作成しました!以下のブルーの画像をクリックしてみてください!優作の良さがとってもうまく出ていると思いませんか?今までに優作を起用した企業の中で最高のものだと思っています。(結局、その企業が優作を「理解」しているかどうかの違いですね)


SAPPORO 缶コーヒーJACK(1998)

 サッポロがリリースした缶コーヒーJACKです。TVCFではこの缶コーヒーを手にする俊作を合成して制作。「コーヒーのんでくから・・・・。あ゛〜」はちょっと流行しましたね(笑)。俊作と縁の深かったアイテムの一つであるコーヒーをうまく表現しておりました。この広告が電車の中に貼り付けてあるので、見た人も多いでしょう。「その男JACK」キャンペーンとして、オリジナルブルゾン、テレカ、卓上カレンダー、クリアファイルなどを抽選でプレゼントしていました。その後、ミッチー王子こと及川光博にバトンタッチ。最近じゃあまりコンビニでも見かけなくなってしまったコーヒーです。


Schick 探偵物語キャンペーン(2000)

 カミソリのSchickが工藤俊作を起用し「探偵物語キャンペーン」として展開。なんと渋谷の東急ハンズ横に「ロンリーマン」の壁画も再現(実際に描かれていた壁がなくなっていたのが残念・・・・)。TVCFも同番組のフィルムを利用し放映。キャンペーンではベスパ、工藤ちゃんハット、工藤ちゃんジャケットをプレゼント。また、カミソリには工藤ちゃんバッヂもつけてくれました。


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