[JACK in the Wind] SUZUKI GSX1100S KATANAでリターンライダーになった危険な話

2015_0505 車検対応のスフィアライトでLED化(その1)

みなさんこんにちは、LSDです。

LSDと言えばリゼルグ酸ジエチルアミド、つまり合成幻覚剤なわけです。ビートルズの名曲『Lucy in the Sky with Diamonds』は頭文字がLSDになるが故、一部ラジオで放送禁止になったっていうウンチクは特に要らないですか?要りませんよね。

てことで、LSDじゃなくLEDです。
愛車ジャックカタナことSUZUKI GSX1100S KATANAのH4純正バルブはどーしても暗いのです。バイクはライトが暗いと他の車から視認性が悪く、事故につながり、大事な命が死んでしまう危険性があるので、明るくしたいのです。

そこでHIDも考えたんですが、ここは時代の最先端LED化をすることにしました。意味はないです。なんとなくです。

ネットで調べたら中華製の3,000-4,000円のものが目に付きます。でもクレームも多いようです。だったら値段は少々高くても良いものはないかと探すと、どーやらこれが一番良いらしい。
SPHERE LIGHT(スフィアライト)社製のLED CONVERSION KIT。



買ってみた。
アマゾンで15,000円。わりかし良いお値段。

なんとLED初の車検対応で、20wで2,400ルーメンの明るさ!3万時間も使える。つまり付けっ放しにしても3年半もつわけだ。実際乗らない日もあれば、カタナはライトオフも出来るので、もっと長いこともつだろ。

内容はこれだけ。

そして説明書がとてもわかりづらい。
絵も下手だし。先ずは部品の名称を紹介してくんないと、いきなり説明されてもわからしまへん。

気合いで熟読する。

先ずはバルブフランジ(台座)からバルブシェード(傘ですね)を取り外す。小さなプラスネジ2本で取り外しできる。

外すとこーなる。

ネジは元どおりしめておく。
このシェードは光が拡散波動砲した時にだけ必要になるようだ。

次に作業しやすいようにバイクのフロントカウルを外す。

まずはポッチではまっているだけのサイドカウル2つをベコッと取り外し、

フロントカウルを固定しているプラスネジ5本を外してカウルを前方にずらす。

ネジ外せば、カウルはごそっと前にずらせます。


こんな感じ。これで作業しやすくなった。

続きはその2へ。

 

 

[JACK in the Wind]ホームに戻る

Homepage